[守口]ペーパードライバー講習(教習)レポート①
今回は、大阪府守口市にペーパードライバー出張講習を行なってまいりました。
ペーパードライバー歴は5、6年の20代女性のお客様です。
マイカーはトヨタのヴェルファイアです。(人気ありますね~。)
今回、ペーパードライバー講習(教習)をご受講下さったきっかけは、ご受講頂く前に御家族の方と、ヴェルファイアで1度練習されたとのこと。
「あまりにもマイカーのサイズの大きさに怖くて、ぶつけそうになったり、同乗者の方とケンカになったり…と散々だったそうです」。。。
また、一般教習所の教習車でも練習された際、教習車とマイカーとのサイズが大幅に違いすぎて…(TT)
と、いろいろ試行錯誤して葛藤されて、当スクールのペーパードライバーマイカー講習(教習)をお申込み下さりました~。(いろんな経緯があるものです。ありがとうございます!!)
今回の目的地は特に・・無くて、色んな所にいけたらいいな(笑)
なので、様々な道路を走行して頂こうと思いました。
ご自宅がある大阪府守口市周辺は大阪中央環状線や、国道1号線(日本で1番長い道路)、大阪内環状線、京都守口線、国道163号線等々。様々なパターンの道路が存在致します。
上記道路周辺は交通量も多く、また大阪府守口市にある有名な「大日の交差点」(←この交差点は国道1号線と大阪中央環状線が交わることもあり終日交通量が多く、かなり複雑に交錯します。
近畿圏内でも交通量はトップクラスです。御存知の方も多いのではないかと思われます。)の様な規模の大きい交差点もあり、ある程度の運転経験と技量が必要です。
大型車ではスロープのカーブ付近は特に、※「内輪差」を意識しなければなりません。
(※内輪差とは車が右左折する際の前輪と後輪の走行する軌跡の差。
車体の前輪と後輪との間隔が長い車、つまり一般には大きいサイズの車ほど内輪差が大きくなる。
シンプルに表現すると後輪が内側を通る。)
右カーブでは左の前方のスペースを有効に使い、後輪が通るスペースを作って、ハンドル調節を行なう必要があります。
また、しっかりと進行方向を見る事がポイントです。(視線の配り)
こちらにはよく買い物に来られるとのことでしたので、車庫入れ駐車を行ないました。
特に混雑していなかったので、駐車しやすかったですね(^^)/なかなか良い感じです。
ペーパードライバー講習(教習)の時間内を有効に使って、阪神高速を走行。
また、よく関西空港まで行かれるという事なので、阪神高速湾岸線で関西空港まで行って頂きました~。
免許取得される際に1度は一般自動車学校で、高速道路は体験されていると思うのですが、それ以来ということもあり、今回久しぶりなので、阪神高速に乗る時はドキドキされておられました~。
(最初は緊張しますよね~。)
でも、これで、これからは様々な高速を使うことで色々な所にいけますよ~(笑)高速使うと本当に長距離があっという間ですよね。うん。
ペーパードライバー講習(教習)後も、まずは目的地とルート計画を立てて、ご家族で色々な所に運転して行ってみてくださいね。
応援していますので!!お疲れ様でした。