大阪府堺市で出張教習を行いました。
ペーパードライバー歴約10年の30代女性の方です。

ペーパードライバー講習受講の

今春、結婚することとなり(おめでとうございます)両親に「今後絶対に車の運転が必要になってくる」と言われ、思い切って新車を購入し、父親や母親に乗ってもらい練習を始めましたが、「自宅周辺は交通量が少なく運転し易いが、交通量の多い場所や高速道路は怖くて横には乗れないので、プロの人に頼んで乗ってもらえたら」とのことで卒業した教習所に電話で問い合わせました。「マイカーで教習はできません」時間も「50分しかできません」場所も「教習所周辺しかできません」と、門真市が新居となるので、高速道路を使って門真から堺まで往復の練習がしたかったのに無理だと言われ落ち込みました。
ネットで調べてみたら、ペーパードライバー教習というのがあり、【マイカー教習OK・出張で来てくれる・親切、丁寧・女性に優しい】連絡をし、受付の電話対応も非常に良かったので{当校を)選びました。

まずは体験教習です。
いつもの練習の自宅周辺より少し足を延ばして、和泉市の祖父宅と病院まで行くことにしました。
さすがに何度も練習をされていたので運転は問題なかったです。
しかし車線変更の判断や確認が不適切でありましたので指導を行い、少しずつ理解されたようです。
次回は早速、高速道路を使って門真市までの往復教習です。

阪和自動車道、堺の入り口から近畿自動車道の大東鶴見まで行きます。
ETCゲートを通過して、本線へ合流です。
前回の車線変更の練習がよかったのか、加速車線でしっかりと加速を行い、タイミングよく合流していました。ただやはり、初めての高速教習で力が入っているせいか、通行位置が定まらず右や左にふらつき始めましたので、力を抜き、緊張をほぐすよう指導を行い安定した走行になってきました。
大東鶴見を出て、新居に向かって走行していきます。

堺の自宅周辺と違い、交通量も多く、歩行者や自転車も多く戸惑いながらも、無事に新居に到着しました。
新居周辺を探索しながら走行し、堺まで再び高速道路の走行です。
往路と違い、慣れてきたのか走行も随分と安定してきて、帰りの方が早く感じておられました。
「次回の教習まで、少し日数が空くので、親御さんに乗ってもらい短時間でも自宅周辺の練習をしていけば、もっと慣れていきますよ」とお伝えして終了しました。
最後の教習も再び、門真までの往復教習です。

今回も乗り始めの高速道路は、緊張のせいで力が入り過ぎ不安定な走行で、慣れるまで少し時間がかかりました。前回教習終わってから、肩こりがひどかったそうで、相当力が入っていたようです。
新居での駐車場がまだ決まっていないので、どこが駐車し易いのか、何カ所か実際に駐車の練習を行いました。候補も決まったようで「家族で相談して決めます、駐車場をどうしようか迷っていましたので助かりました」と言われ、お手伝いできてよかったと思っています。
帰りの高速道路も、前回と同じく慣れてきたので早く感じました。
「門真に引っ越してから、この周辺の教習をまたお願いします」と言って下さり、無事に教習が終了しました。

今回の教習が無駄にならないように、どんどん練習してください。
お疲れ様でした。