[奈良]ペーパードライバー講習レポート⑥
今回ご紹介させていただきます。ペーパードライバー講習は
奈良県生駒市にお住まいのペーパードライバー歴5年程女性のお客様です。
マイカー教習、ダイハツ ミライースで行いました。
今回ペーパードライバー講習にお申し込み下さった理由は、取得から3年程は大阪市内で運転なさっていたようでそこから数年乗らず、奈良に引っ越してこられて生活に車が必要になったとお話し下さいました。
車の基本的な操作はある程度把握されていましたので再確認し、慣らし走行を兼ねて交差点の右折左折練習しました。
国道168号線 東生駒駅前
矢印信号の交差点、矢印信号のない交差点、交差点によって様々なので惑わされないよう自身で進行することができる方向を把握しながら走行します。
大阪市内などは交通量が多いため、矢印信号が多くございましたのでお客様自身しっかり把握されておられました!
左折時の巻き込み防止幅寄せ
(教習所で習いましたね)
自転車やバイクの巻き込み事故を防ぐため、曲がる前に安全確認し左側面が安全であれば自転車バイクなど通れないように幅寄せしてしまいましょう。
「通させない!」通れない状況を作ってしまう、そうすると巻き込み事故を少しでも防げますね!
国道168号線 四条畷市 南田原町交差点
走行する車線によって行く方面が決まります。
車線が多くなるのでやや難しく感じますが、
標識や道路の路面の表記を確認し自身が行きたい方面を事前に把握しておくとスムーズに走行できます。
お客様自身、苦手意識のあった車線変更・合流の練習行いました。
「阪奈道路」
大阪府大東市付近から奈良県奈良市付近まで通っている無料道路です。
奈良県民でしたら使えたら凄く便利な道路ですが交通量が多く、信号が少ないため速度も速く合流するのが難関と言われています。
合流のポイント
・前方合流地点の確認
まずはどこまで合流地点があるのか、前の車がどのタイミングで合流するのか確認しておきます。
・サイドミラーでの本線の車の確認
凝視しては前方の危険があるので前方しっかり走行しながらサイドミラーを数回確認し後ろから来る車の前に合流、もしくは後ろに合流するのかを判断します。
・速度の調節
合流地点が短い場合加速しすぎては距離が無い分、合流地点を走行できる時間が少なくなってしまいます。
ですが、合流する車線を走行する車に速度を合わせるため比較的加速していく!という方が多いです。
このポイントを踏まえて阪奈道路の合流を何度か行いました。
初めはサポートしながら狙いを定めましたが、何度か行うとコツを掴み、自身で判断し合流することができました!
最後に車庫入れです!!
マンションの機械式車庫の場合、枠の中にしっかり入れないといけないので、左バックの場合サイドミラーを下げると見えやすく狙いやすくなります!
枠内の左角に左後輪を導きます。
枠内に車体が入れば左右の幅を確認し、車体が枠に真っ直ぐ入っているか確認します。
場合によってはサイドミラーを閉じてから入らないと危険な場合があるので注意が必要です。
家の車庫は、一度出せば必然的に帰ってきたらまた入れる、嫌でも回数をこなしてくるので見え方や動かし方覚えてきます!
真っ直ぐ入りましたぁ!!
生活に車での移動手段が増えるだけで生活の幅がひろがりますね(^^)
是非安全運転で、活用して頂きたいです!
おつかれさまでした!
ありがとうございました☆☆