[門真]ペーパードライバー出張講習レポート①
今回は大阪府門真市にペーパードライバー出張講習に行ってまいりました。
ペーパードライバー歴は約5、6年。
講習車のトヨタのアクアを使用して頂きました。
○門真市内のご自宅周辺~スタート
今回、ペーパードライバー講習レッスンをご受講して下さったきっかけは、『仕事で営業先が変わり、車の運転が必要になったから。』とのこと。(←社会人で当スクールのペーパードライバー講習レッスンをご受講下さる方は前述のような理由の方が多くいらっしゃいます。公共交通機関だけでは効率が悪いとおっしゃいますね~。)これまでは、電車やバスで移動できる場所だったのが、これからの営業エリアには車がないと行きにくい場所になられたみたいです。
でも、免許を取得されて1度も運転したことがないのでかなり不安に感じられておられていました。
今回の走行練習コースとしまして、主に、門真市内、守口市内、大阪市鶴見区近辺です。
大阪エリアの電車は基本的には、南北に走る路線が少ないので、地図上での距離は近くても、実際に電車で行くに、乗り換えも多くかなり大周りしなければいけないということもありますよ。
まだ免許を取得されて、6年くらいなので、交通法規や運転操作面でもある程度は覚えていらっしゃったので、ペーパードライバー講習レッスン当初では、少し感覚を思い出す感じで慣らし運転して頂きました。
まず最初は門真試験場の付近の交差点や幹線道路を走行して頂いて、車の運転に慣れて頂き、ハンドルの回し方や、速度の加減速、そして安全確認するポイントを再度復習し、思い出してもらいながら、徐々に交通量の多い、大阪中央環状線や大阪内環状線、花博通り、鶴見通りあたりの大通りを走行して頂きました。
国道163号線~中央環状線の方へと進みました。
国道163号線は片側2車線ですが、レーンの幅が少し狭いので、左右どちらかを意識しすぎて、寄り過ぎない様に注意しましょう。
写真画像で見て頂いた通り、複数車線があり、交通量も多く、合流や離脱等もありますので、他の車の動向により注意しましょう。
上記写真画像の通り、少し複雑なややこしい交差点ですが、道路標識・標示を早目に読み取り、自車が進みたい正しい経路を選択して走行して行きましょう。
ちなみに右折後の直進は1番奥側です。
花博通りは道幅が広いですが、路上駐車がとても多いので、陰から人が飛び出して来たり、駐停車車両のドアが急に開いたりとか危険が多いため、しっかりと駐停車車両との間隔を確保して、駐停車車両の前方に出る時には、ブレーキを構える等の危険予測が必要不可欠です。
その後は、車庫入れ駐車の練習や狭路の走行練習も行ないました。
路上運転、車庫入れ等全体的に上手に円滑に運転できておられたのではないでしょうか。(^^)今後もこの調子で、自信を持って、運転練習して行って下さいね。お疲れ様です~。