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停止標示機材 発煙筒について

ペーパードライバー豆知識

今回は故障や事故などのために道路上に停止する場合に、安全のために車両の後方に置き、二次事故を防ぐアイテム「停止表示器材」をお伝えしたいと思います

運転中に故障とかあまり想像したくないですよね、ただ実際に長年運転をしていると経験するかもしれません。 私も何度か経験があります  

出来るだけ他の車の妨害にならないように、安全な場所をさがします

基本的には一般道路の昼間は、駐車や停車する時に停止表示器材は置かなくても大丈夫です。

やはり危険性が高いのは夜間です!!

夜間、自動車を駐車や停車をするときは、他の車の運転者に駐停車していることがわかるように、ハザードやスモールランプをつけなければりません。

しかし、一般道路の夜間においては、道路照明などにより、50メートル後方から見える場所に駐車や停車をしているときや、停止表示器材を置いて駐車や停車をしているときはハザードや、スモールランプはつけなくても大丈夫です

運転中に故障や燃料切れのことを、あまり考えたくないですが、いざという時に役立つアイテムなので、トランクに「停止表示器材」を乗せておくのもいいかもですね

もしも「停止表示器材」が無ければ、「発炎筒」の存在を思い出して下さい。

発炎筒は助手席か運転席の足元に備えつけられてあります。

使用期限も確認しておいて下さい。

発炎筒は、踏切上で故障してしまったときに、踏切支障報知装置のないところで電車に知らせる為にも使ったりします。

緊急時にすぐ使用できるように、日頃から備えつけてある場所を確認しておくことが大切です。

いくつか注意点があります。

強い風や、強い雨のときにも使用できます。

点火するときは、筒先を顔や体に向けないようにして下さい。

「発炎筒」の使い方は、本体を強くひねりながら、ケースを抜きます。

次は、逆にしてケースに差し込んで、中キャップをとります。

次は、キャップのすり薬で茶色の頭の薬をこすります。

最終的には発炎筒を持って振るか、地面に立てるかになります。

いざというときに役立つかもしれませんので、日頃から少し意識をもっておくのも良いと思います☆

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