高速道路の予備知識
高速道路を運転する前の基本知識
旅行や、長距離のドライブに欠かせないのが高速道路の運転です🔰
ペーパードライバーの方は初めて走行する高速道路は不安に感じるかもしれません。
実際は一般道路よりも、交差点も信号もほぼなく事故も少なく安全です。
ただし、速度が出ている為に一度事故が起こると大きな事故に繋がってしまいます。
『高速道路』とは、高速自動車国道と自動車専用道路をいいます。 高速道路は、一般道路と分離されていて立体交差になっていたり、カーブをゆるくするなど、ルールやマナーを正しく守れば安全で快適に走行できるように設計されています。🚗✨
もちろん歩行者や自転車、原付も『高速道路』は通行出来ません❌
高速道路と一般道路を結ぶ施設をインターチェンジと呼ばれます。 インターチェンジは、高速道路の出入り口で、ランプウェイや料金所からなります。 ちなみに高速道路と高速道路を結ぶ施設をジャンクションといいます。
高速道路を走行するときは、燃料切れや冷却水、エンジンオイルの不足などにより停止することのないようにしっかり点検をしなければなりません。 もちろん、すり減ったタイヤは使用しないで下さい。
高速道路を走行中に故障や燃料切れ、交通事故などにより運転することができなくなったときは、110番通報で警察にすることと、近くの非常電話でレッカー車を呼ぶなどして、すみやかに安全な場所へ移動させなければなりません。
『非常電話』は約1kmごとに設けられていて受話器をはずすと道路管理会社の事務所と通話できるようになっています☎️
電話がつながり次第、『非常電話の番号』『故障か事故か』 『車がどこに止まっているか』
『負傷者の有無』を正確に伝えるようにしてください。
高速道路上で運転することができなくなったときは、車にとどまらず、必要な危険防止措置をとって、車に残らずガードレールの外側などの安全な場所に避難するようにして下さい。
高速走行は、脇見運転などドライバーのちょっとした油断や気のゆるみが大きな事故につながる可能性があります、ルールやマナーを正しく守り安全で快適なドライブをして下さい😊