初めての運転 【経路の設計編】
ペーパードライバー講習 卒業後の経路の設計
教習所で免許を取って初めての運転。
またはペーパードライバー講習を修了して、一人で運転。
改めて、”1人 ” で車を走らせるって、不安や緊張で、ドキドキしちゃいますよね
道に迷うかもしれないし、工事などで通れない道があるかも知れないので、時間には余裕をもって出発しましょう。
では、出発点と目的地を設定し、出発点→目的地までの経路から情報を読み取りましょう!
○経路の設計
① 出発点から目的地まで、どの経路から行くか
2つ以上考えてみましょう。
・・・工事や、事故等により、交通状況が悪くなった際に、別の走行ルートに復帰できるように準備しておくといいですね。
②右左折する交差点名や、目印(目標)になる建物などを調べる。
・・・建物は、改装や夜間での見えずらさも影響しやすいので目安程度に。
③目的地までの距離や所要時間なども、(NAVI)ナビ等で調べておく。
・・・時間帯などで交通状況が変わり、所要時間が余分にかかる事もある為、余裕を持たせて出発できるようにしましょう♪
④経路の確認をしてみましょう。
・最短距離だが、曲がる交差点も多く、目標が見つけにくい。
・曲がる回数も少なく、目標もわかりやすいが、遠回り。
・駐車場の出入り口の確認
・一方通行、合流などの道路形状。
色々な、組み合わせがあるかと思います。
その中で、何処が注意が必要か、自分にとって不安が少なく安心に繋がるかを、しっかり確認しましょう
※不安が大きいときは、短い距離やよく知った道から始めましょう。
・片道10-15分、往復30分程度からスタート。
慣れてきたら、往復1時間程度の場所に距離を伸ばしてみる。
・大通り等、曲がる回数が少なく、見通しの良い通りから練習を重ねる。
・事前に、助手席でルートの確認や、自転車での下見も良いですね
○ナビも使用してみましょう。
知った道でも、ナビを使用してみましょう。
A.交通状況によっては、到着時間にも誤差が発生します。ナビも、渋滞状況などを見越した上で 到着予想時刻が表示され、気持ちに余裕ができ、安定した運転に繋がります。
B.知った道の為、信号や交差点までの距離間が掴めやすくなります。
C.知った道で、あえてナビを無視して復帰ルートの案内や、
本当に間違った際、焦らず聞き流し、次の指示を落ち着いて確認、耳を傾ける余裕を持てる。
※実際に間違った、迷った際は、
焦らず、安全な場所に停止させて、再確認。
迂回や、Uターン、方向変換など 修正し、復帰しましょう
但し、ナビやTVの注視、走行時の操作など 運転に集中できない状況を作らないよう、
注意して上手く使っていきましょう!
ペーパードライバー教習所 ファーストドライビングスクール