ペーパードライバー教習所 ペーパードライバー出張講習 おすすめ
免許取得後運転をしていなかったのでペーパードライバー講習を受けてみたいけれど、実際効果があるか分からないし、費用も高くなりそうで不安…
というペーパードライバーの方は多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ペーパードライバー講習のメリットと、選び方のコツについて解説をして行きます。
最後まで読むことにより、ペーパードライバー講習を受けるメリット、選び方がわかるようになります。運転が苦手だけれど運転できるようになりたい…と思っている皆さんは必見です!
そもそもペーパードライバーとは?
ペーパードライバーという単語はよく聞くけれど、定義がよく分からないし、自分はペーパードライバーなのかどうかがよくわからないという人は多いと思います。
ペーパードライバーは、一般的に以下の特徴に当てはまる人のことを指します。
・免許取得後の運転経験がほとんどない
・運転をせずに免許を更新しておりゴールド免許
・車庫入れや駐車が不安
・運転は自分ではやらず誰かに任せている
これらに当てはまらない場合でも、運転に不安がある場合には、誰でもペーパードライバー講習を受講することができます。
ペーパードライバー講習を受けるメリット
では、実際にペーパードライバー講習を受けるメリットについて見ていきます。
家に車がある場合は家族に乗ってもらえばいいのでは?と思う方も多いと思いますが、やはり教習所でプロからペーパードライバー講習を受けることは大きなメリットがあります。
運転に慣れるまでは場内で練習できる
ペーパードライバー講習を受ける方の中には、免許取得後ほとんど運転をしておらず、いきなり路上で運転するのは不安という方もいると思います。
そんな時、教習所のペーパードライバー講習であれば、始めのうちは教習所内で感覚を取り戻して、その後路上に出る流れで練習可能です。
(ファーストドライビングスクールでは場内練習も行っております 大阪エリア 木曜日以外 東京エリア 日曜日 祝日)
一から知識を入れなおせる
ペーパードライバー歴が長くなり、路上での運転経験が少ないと、標識の見方など、運転の基礎知識を忘れてしまうことがあります。
そんな時、運転中にはひとりで分からないことがあっても調べることはできませんが、ペーパードライバー講習では、プロの講師が標識の見方、運転の基礎知識などを丁寧に教えてくれます。
感覚を取り戻すことも勿論大切ですが、やはり知識が足りていないと思わぬ事故にもつながってしまいますから、ここで知識を再度確認することは非常に重要です。
恐怖感の克服につながる
ペーパードライバーになってしまう原因の一つに、運転が怖いからという理由が挙げられると思います。
そんな時に家族や友人に見てもらうと、相手は運転が好きで得意な場合、なかなか苦手な理由を分かってもらえないことがあります。
家族や友人に運転を見てもらったけれど意見が合わずに少し険悪な雰囲気になってしまったなんて
しかしペーパードライバー講習の講師の場合は、数多くのペーパードライバーを指導してきているため、なぜ苦手になってしまうのかという理由を漠然としたものから明確にしてくれます。
講習では、まず初めに運転歴や苦手なポイントをヒアリングします。ここでのヒアリングに基づいて、苦手を克服するためのメニューを組んでもらえるため、短時間で効率的に苦手意識を克服することができます。
運転が苦手な方は、技術面よりメンタル面が躓きの原因になっている人が多いと思いますから、ここで苦手な原因を明確にして克服しておくことは、運転が好きになるための第一歩になるはずです。
ペーパードライバー講習の種類とは?
一口にペーパードライバー講習と言っても、実は教習所で受けるものと、出張型の2種類あるのをご存知ですか?
それぞれの特徴について解説をしていきます。出張型は自分で出向かなくてもいい、家の近くの道になれることができるというメリットがります。また教習所であれば教習所内での練習ができるメリットが挙げられます。
出張型ペーパードライバー講習
出張型のペーパードライバー講習では、自分が教習所に行かなくても、自宅や最寄駅などの指定したところまで指導員が直接来てくれます。
教習所まで離れていて、往復に時間がかかってしまうという場合は、こちらの出張型講習では時間を節約できて、気軽に講習を申し込めるメリットがあります。
自分の車がある場合には、これから乗るマイカーで近所の道に慣れることができるため、より実践的な練習を行えます。
もちろん車がない場合にも教習車が借りられますから安心です。
教習所でのペーパードライバー講習
出張型と大きく内容が変わることはありませんが、特徴としては路上に出る前に教習所内で練習できる点が挙げられます。
何年も運転をしていなくていきなり路上は不安といった場合はこちらの教習所に通う形の方がおすすめです。
また教習所の近くでは、自分の他にも路上教習中の車が走っており、初心者に慣れている地域での運転になるため煽り運転などの被害を受けにくい傾向があるのもメリットです。
ただし自分が今後運転する地域が、家の周辺に限られていると言った場合には、出張型の方が家の周辺を走れるためそちらの方が良い場合もあります。
ペーパードライバー講習の流れ
それではいよいよ、ペーパードライバー講習を受ける時の流れについて解説をしていきます。
基本的にペーパードライバー講習はオーダーメイドのカリキュラムになっています。
流れは以下の通りです。
カウンセリング
道路標識の確認
座席やミラーの調整
直進・右左折の練習
車線変更の練習
狭い道・見通しの悪い住宅街での練習
車庫入れ・駐車の練習
こちらは一例ですが、始めにカウンセリングを行い、こちらの希望に沿ってカリキュラムが組まれます。
特にペーパードライバーの方の中にはエンジンの入れ方、車で走り始める前のミラーの合わせ方、安全確認などから忘れてしまっている方も多いと思いますが、それらも一から教えてもらえるので安心です。
ここからは例を挙げながらどのようなタイプの方にどのような講習がおすすめかを紹介していきます。
パターンA 教習所を卒業後 運転経験がほぼない
家に車がなかったり、家族に運転してくれる人がいる場合このパターンになってしまうことは多いと思います。
この場合には、まずは基本的な標識や交通ルールを再度確認した後、教習所内で運転操作に慣れてから、路上に出て練習するプランがおすすめです。
運転経験がないと緊張してしまうと思いますが、教習車であれば補助ブレーキもついていて、いざという時にも安心です。また教習車であれば周りのドライバーもある程度配慮してくれるので、いきなり自分の車では不安といった方にもおすすめです。
パターンB 免許取得後ほとんど運転をしていなかったが、仕事や送り迎えなどで運転が必要になった場合
こちらは女性の方にも多いのですが、例えば子供の習い事のために送り迎えが必要になった場合や、新しく仕事で必要になった場合などです。
この場合は出張型で、今後送り迎えでよく使う道に慣れるのがおすすめです。地域によって、交通ルールや道の特性は様々だと思うので、教習所周辺の慣れない道より、近所の道に慣れてしまう方が早いことが多いです。
パターンC 普段は運転は家族に任せきりなので、自分でも運転できるようになりたい
普段は家族が運転してしまっているけれど、せっかく家に車があるのであれば自分でも乗れるようになりたいという人向けです。
この場合は運転練習も勿論ですが、自宅での車庫入れの練習も重点的にやっていくのがおすすめです。
やはり運転が苦手な方の多くは駐車や車庫入れを苦手としている方が多いと思うので、これを機にプロに教わって車庫入れや駐車もひとりでできるように頑張りましょう!
これだけでぐっと運転への苦手意識が払拭されるはずです。
筆者が実際受けてみた感想
私自身、家には車がなく免許を取得してからほぼ運転をせずにペーパードライバーになってしまったため、教習所でペーパードライバー講習を受けてきました。
内容としては標識や交通ルールの確認の後、教習所内で練習をしてから路上に出ました。
やはり教習所内では、S字やクランク、縦列駐車、方向変換などの練習ができますし、周りもみんな教習生で歩行者もいないため安心して練習できました。また路上教習に出た後も、助手席にプロの教習官が座ってくれているのは心強かったです。
また、家族や友人の場合は技術面でのアドバイスの言語化が曖昧でなかなか伝わらないこともあります。しかし教習官はこれまで何度も教習生を見てきている人なので、適切なアドバイスをもらえるので短期間での技術の向上につながります。
やはり短期間で技術を向上させるのであれば一度ペーパードライバー講習を受けてみることをおすすめします。
特に今はお試しで1日だけのお試しのペーパードライバー講習を行なっているスクールもありますから、気になる場合はまず試してみることをおすすめします。
東京・横浜・川崎でおすすめのペーパードライバー教習所
最後に東京、横浜、川崎でスクールを選ぶ際のチェックポイントを解説していきます。
料金の相場
基本的に2時間コースからでおおよそ1万2000円から1万5000円ほどです。
またパックなどで7〜10時間コースで少し割安になっているプランを用意している教習所もあります。
スクールを選ぶとき
スクールを選ぶ時のポイントとしては、まずは教習所のペーパードライバー講習の口コミを見てみましょう。ホームページ上だけでなく、例えば個人ブログで体験談などがあれば見てみると良いです。教習の流れや、実際の教官の様子をチェックしておくと良いでしょう。
また適切な値段設定かも確認しましょう。車の整備やガソリン代などやはりお金がかかるものですから、あまりにも安い値段設定には注意が必要です。適切な教習を受けるためにもある程度の値段を出すことは必要です。
まとめ
これまでペーパードライバー講習について解説をしてきました。数万円からプロの講師に運転を教わることができ、運転の苦手を克服できますから気になる方は是非挑戦してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。