[守口]ペーパードライバー出張講習レポート②
今回、守口市にお住まいのペーパードライバー歴20年程の女性のお客様です。
マイカー スズキ ハスラーで行いました。
ペーパードライバー講習初回は教習車 (トヨタ アクア)で行ってましたが、講習途中で、念願のマイカー購入されました(^^)✨
今回ペーパードライバー講習にお申し込み下さった理由は、親御さんとのお買い物など車があると便利だなぁ、、と思うことが増えて、これを機に運転しよう!車買おう!と決心されたそうです。自分自身の、私生活をもっと充実させたい!とお話し下さいました。
目標は高速道路を使って淡路島に行く!!
頑張っていきます!
まずは車の基本的な操作方法の確認、標識や信号、交差点での走行など確認してからスタートです!
右折左折の練習を繰り返し行いました。
左折は巻き込みの無いよう安全確認、左側への幅寄せ。なかなか車体左側面の感覚が掴めず寄せる操作に集中し安全確認する余裕が無く、苦戦しておられましたが、繰り返し行うとしっかり自分自身で安全確認する余裕がでてきました!
ここでお客様の課題出てきました。
交差点右折の仕方。
どこまで前に進めるのか、、いつ右折出来るのか、、
判断が難しいようです。
色々なパターンの交差点ございます。
何個かご紹介します。
「鶴見3交差点」
信号機青色灯火しています。この場合、停止線は超えても構いませんが、対向車の直進・左折が優先になります。
交差点の中心の波線まで進みます。
右折可能のタイミングは、対向車が居ない時、または右矢印信号が灯火時になります。
「中央環状線」
大阪府の主要道路です。トラックも多い💦
大きな交差点です。一方通行からの右折です。
この場合対向車線は高架の反対側にあるので、
右に曲がってから高架下に停止線があれば、目の前の信号機に従います。
停止線が無ければ右折可能となります。
「大東市付近」
この信号機の場合、右折の矢印信号が有りません。
信号が青色灯火ですので、停止線を超えて構いません。ですが、対向車の直進・左折が優先です。
右折可能になるのが、対向車が居ない時、もしくは信号が赤色に変わってから右折します。赤色に変わってから右折する際、注意しないといけないのは、停止線を超えているかどうか!
*停止線より手前の場合は赤信号になるので停止線で停止します。
色々なパターンの右折を行い、覚えてお客様自身で判断出来る様に練習しました!
分からない=不安に繋がるので、不安はひとつずつ解消していきましょう(^^)
「国道1号線」大阪市北区梅田周辺
車線の多い道路も走行しました。
大阪市内を自分が走ってるなんて、、と感動なさってました笑笑
「国道1号線・170号線」枚方市
車線変更や合流の練習します!
サイドミラーでの確認、目視の確認行い車線変更していきます。
最終目標である高速道路を走行するには、合流しなければなりません!
やはり、前進しながらの安全確認、速度のキープ、同時に色々なことをしなければなりません。
ですが、前方の安全が第一です!
前とサイドミラーを数回見分ける、がポイントですね!
暗い時間も走行しました。
いつも走ってた道も全然違う景色に変わり、昼間見えてたものが夜になると見えにくくなる傾向があります。
対向車線から来る車のヘッドライトを直視してしまうと、目がチカチカしてしまうので、斜め下に視点をずらすのもひとつですね!
講習日、暗い時間×雨の日もありました。
サイドミラー見えにくぅぅうううう!!とお客様。笑
どーしても、水滴でぼんやり見えてしまいます。
路面も滑りやすくなるので注意が必要です。
晴れの日よりブレーキは早めにゆっくり行います。
路面も濡れていると、停止線などが光と反射してやや見えにくくなります。特に大阪、交通量多いため、線が消えかかっている箇所多く見受けられます。注目しなければなりません。。
お客様、もうひとつの課題。
・・・車庫入れ!
たくさんたくさん練習しましたね(^^)
ばっちり入ってます!!素晴らしい☆
さあ、最終目標。
淡路島まで高速道路を使用して行きます!!!
今回使用した高速道路
・近畿道(摂津南〜吹田)
・中国道(吹田〜三木)
・山陽道(三木〜神戸西)
・神戸淡路鳴門自動車道(神戸西〜淡路)
初めてのETCゲート。
ドキドキしながら(ワクワクもしながら)通過しました!
講習では、一般道速度制限60キロが最高だったので80キロ以上出す恐怖、始めはございました。
ですが、徐々に慣れておられてしっかり周りの流れに乗って走行できてました!
むしろ、一般道と違って人が出てこない!道路が広い!走りやすい!と、おっしゃっておられました!
「三木JCT」
幸い天気も良く、気持ちよく走行しました!
いよいよ、明石大橋方面と見えてきました。
「明石海峡大橋」
全長3911m。兵庫県神戸市垂水区東舞子町と淡路市岩屋とを結ぶ世界最長の吊橋です。
本州と四国を結ぶ3本の橋のひとつで
「神戸淡路鳴門自動車道」の一部です。
自分自身の運転でこの橋を渡れるなんて。。とまたまた感動しておられました!
淡路島内の道路は、瀬戸内海を横に走行できます!
すごく気持ち良かったですね(^^)
お昼休憩に海鮮丼食べました!笑
最高でしたねぇ。
始めはハンドル握る手もガチガチで、ペーパードライバー講習終わると肩がバキバキになり整骨院通い。。
生活圏内の運転ももちろん、自信がついてひとりでも色々なところに行けるようになり、最終日、高速道路も走行できて、これから車のある生活が楽しみになったようです!!エンジョイカーライフ🚘
おつかれさまでした!
ペーパードライバー講習ご受講ありがとうございました☆☆