状況に応じた停止位置 譲り合い、思いやり。
先日、こんな場面に出くわしました。
●交差点の状況
・T字路。 曲がる先の道は、1対1 やや狭い道。 狭い路側帯(グリーンロード)と、電柱が交差点内に。
・自転車の通行も多い道路。
・裏道で渋滞避けのトラックなどの、往来多い。
●A車
・やや道幅が狭い道路からの右折。
・停止線なし。
・自転車も多いため、やや中央寄りの左寄せ待機。
●B車
・左折合図
・狭路への左折のため、やや中央寄りで待機。
※フェンスは、近づくにつれ死角増えます!要注意です☆
右折の為に A車は、橋の上にて待機。
行き先は、優先道路で見通しも悪く、なかなか 車が途切れるタイミングがありませんでした。
そんな時、左方から1台、右方より 左折のB車が来ました。
A車がその場に待機していると、B車の左折は出来ない…
“これは、チャンス!” と左方の1台の通過後に右折し、入れ違いを狙うため、再度確認して行こうとした矢先…
B車 待機してくれていましたが…
イラスト ミラー電柱の位置が違うのは記憶違いです…
①対向直進車、内輪差を意識して、やや中央寄り。
②交差点付近にてA車の移動待ち。
A車の本音…
①やや中央寄りにいるため、曲がった先の道幅が狭いな…
②交差点付近過ぎて、曲がりにくいな…
③電柱もある為、更に曲がりにくいな…
④自転車を考えて中央寄りで待機した事に、猛省…
はい、A車が私自身の体験になります。
実際、超低速にて左前方も目一杯使い、B車との距離も保ちつつ右折しました。
朝一から、なかなかの緊張感でした…笑
では、A車・B車 このような状況の際 どうしたら良いのでしょうか?
A車
①右折だが、左側方 自転車の侵入防止含め、あえての左寄せ。
②場所によっては、早く気付けた際には 手前に、後退してB車に通行させる準備も!
③小回り 要注意!!
B車
①交差点からやや手前に広い距離を保ち、接触されない様に中央、または車両の大きさ次第では、左寄せで手前での待機。
対向車等無くなってから、中央寄りから左折。
②電柱の存在も意識し、右寄りになり過ぎない。
今回は、道路が狭く 円滑と安全を確保しつつと言うことで、優先関係がある場合であっても、先にA車右折後の B車左折になりました。
お互いが、安全な空間を保ちつつ 安全に通行するために、前もって
危険予測、状況判断、行動が落ち着いてできるように、
日頃から、思いやり、譲り合いを意識して運転していきたいですね!
皆さんも、自分が悩む状況に立った際に、
予測・判断・行動
すれのか、考えてみて 良かったらコメント欄に書き込んでみて下さい!